材料
整形
研磨
芯取り
接合
コート/スミヌリ
レンズの仕様を決める工程です。
お客様の求める用途に応じて、ディストーション、解像度、有効径、焦点距離、マウント等の光学的要件を満たした最適な光学製品を設計しご提案します。
下記の通り設計・製造実績がございます。
レンズ研磨工程の最初の工程です。
CG機(Curve Genetater)に取付け、ダイヤモンドホイールで、研磨に適した寸法の曲面に加工します。
ダイヤモンドペレット皿を使用して、必要な面精度と中心肉厚を仕上げる工程です。
レンズ研磨工程の最終工程です。
レンズの表面を透明に磨き、設計通りの曲率半径をもつ球面に仕上げます。
レンズに応じて、ピッチ研磨・自動研磨等があります。
超音波洗浄機にて、レンズ表面の汚れを落とす工程です。
研磨の工程にて、レンズに付着した汚れや油分を取り除きます。
レンズの外周を研削し、レンズの中心と光学的中心を一致させ所定の形状寸法に加工する工程です。
プラスチックレンズ・部品を製造する工程です。
各部品に応じた金型に、高圧力でプラスチック樹脂を注入し成形します。
反射防止、透過光量の増加、表面保護を目的としレンズ表面に薄膜を蒸着する工程です。
レンズの性能によって、シングルコート(単層膜)、マルチコート(複層膜)があります。
接着材により、複数の光学部品(レンズ)を張り合わせる工程です。
屈折率の異なるレンズを張り合わせることにより、色収差を抑えることができます。
研磨・加工されたレンズを、金属や樹脂の鏡胴に組む工程です。
複数のレンズを組み合わせ、要求された光学性能を実現します。
当サイトに紹介されているレンズ以外でも、仕様に合わせたカスタムレンズの製作が可能です。
小ロットでの製作も得意としております。他社で断られたレンズの製作・設計も是非当社にご相談下さい。